遺留分侵害額請求

遺留分は弁護士にご相談ください

遺留分について相談する弁護士の選び方

遺留分についてお悩みの際には、弁護士への相談をお考えになる方もいらっしゃるかと思います。

ただ、弁護士であれば誰に相談しても同じというわけではありません。

弁護士には、それぞれ経験が多い分野や少ない分野、得意とする分野やそうではない分野があります。

相続の案件をあまり取り扱っていない弁護士に相談してしまうと、適切なアドバイスを受けられないおそれがあります。

そのため、遺留分について弁護士への相談をお考えの際は、相続の案件に注力している弁護士を選ぶことをおすすめします。

当法人では、相続の案件に集中して取り組み、遺留分への対応を得意とする弁護士が、ご相談を承ります。

遺留分について弁護士に相談すべき理由

遺言などで特定の相続人が遺産の大部分を取得した場合、一部の相続人が遺留分を請求することができるケースがあります。

ただし、実際に遺留分を請求することができるのか、どの程度の金額を請求することができるのかは、個々の事情を踏まえて判断しなければなりません。

遺留分の請求は、当事者同士の話合い、任意での交渉から始まります。

ただし、遺留分を請求する側とされた側で、請求を認めるかどうか、いくら支払うべきなのかについて意見が対立して、話合いでは決着がつかないケースも多くあります。

話合いで決着がつかなかった場合、調停、訴訟という裁判手続に進み、結論を出すことになります。

交渉、調停、訴訟、どの段階においても、ご自身の主張について、法的な根拠をしっかりと固めて臨むことが重要です。

そのため、遺留分を請求する場合でもされた場合でも、弁護士に相談して対応を検討することをおすすめします。

立川で遺留分についてお悩みの方は、当法人の弁護士までお気軽にご相談ください。